22年ダービー、23年
有馬記念などG1・3勝を挙げる
ドウデュース(牡5=友道)が年内で引退する方向となった。8日、同馬を所有するキー
ファーズの松島正昭代表が明かした。今秋は登録済みの
凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン)に出走せず、昨年と同じく
天皇賞・秋(10月27日、東京)から
ジャパンC(11月24日、東京)、
有馬記念(12月22日、中山)と3戦の予定。松島代表は「秋は国内専念で、こちら(日本)でじっとしています。状態次第ですけど
天皇賞・秋から昨年と同じように3戦できたら」と見据えて「あと3つだから頑張ってほしいね」と期待を込めた。
主戦の
武豊は「3連勝できるように全力を注ぎます。楽しみですね」と静かに闘志を燃やし、友道師は「ここ2戦(
ドバイターフ5着、
宝塚記念6着)は不完全燃焼でした。いいパフォーマンスを見せられるよう頑張ります」と気を引き締めた。
スポニチ