20年の牝馬3冠馬で、昨年引退した
デアリングタクト(牝7歳)が
ベンバトルの子を受胎したことが9日、分かった。ノルマンディーの岡田牧雄代表は「なかなか発情が来なくて種付けが遅れたこともあって、生まれるのは少し遅れるかもしれないけど、無事に受胎しました。子どもをかわいがる、いいお母さんになると思います」と話した。また、今春から種牡馬入りした
タイトルホルダーについては「受胎率がめちゃくちゃ高いんですよ。最初の種付けシーズンは2回休んだ時があるくらいで順調でしたよ」と目を細めていた。
提供:デイリースポーツ