JRAは10日、
水沼元輝騎手による開催日の通信機器(スマートフォン)使用事案に関して第2回裁定委員会を開催。本件は、
JRAの騎手として重大な非行があったものと認め、5月31日(金)から25年2月28日(金)まで9カ月間の騎乗停止処分を行うと発表した。
水沼騎手は、今年3月2日(土)から5月26日(日)までの間、調整ルーム入室義務期間中にトレーニングセンターおよび競馬場の調整ルームの居室内に、複数回にわたりスマートフォンを持ち込み、Webサイト等を閲覧。また、5月26日(日)の東京競馬に騎乗の前日に美浦トレーニングセンター調整ルームの居室内で他者との通話および通信を行った。
(
JRAのホームページより)