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タマモティーカップ(10日・安里)
6日の小倉新馬戦(芝1200m)で初陣を飾った
タマモティーカップ(牝2歳、栗東・
高橋亮)はいったん放牧を挟んで小倉2歳S(9月1日・中京、芝1200m)に向かう。「今後1Fずつ延ばしていきたいと思わせるいい内容で勝ってくれた。同じ千二でも小倉よりも広いコースの中京だし、今後につながるレースができると思う」と師は先を見据える。
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ルークススペイ(10日・城谷)
函館の新馬戦(ダート1000m)で3着に敗れた
ルークススペイ(牡2歳、美浦・伊藤圭)が、その後札幌入りして調整中。今週のダートでのケイコでは年上の関西馬を相手に追走する意欲的な内容。直線で並んでからも外から受けるプレッシャーに物おじすることなく、最後まで前向きな走りで5F69秒3-39秒1-12秒1(馬なり)をマークした。ひと叩きで馬体も絞れて動きに磨きがかかってきた印象。次は間違いなく勝ち負けに持ち込めそうだ。
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セレーネアステール(10日・竹村)
セレーネアステール(牝2歳、栗東・武幸、父
ルーラーシップ、
母ルナステラ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。序盤はリズム重視で運んで、上がりをサッと伸ばす内容だったが、手応え十分で1Fを迎えて馬なりのままスッと加速。年長馬を相手に余裕を持って併入に持ち込んだ。順調に調教ピッチは上がっている。近親に
大阪杯、
ジャパンCを制した
スワーヴリチャードがいる良血馬。今後の動きに注目したい。
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ペブルガーデンの2022(10日・石渡)
ペブルガーデンの2022(牝2歳、美浦・金成、父
サートゥルナーリア)が美浦へ入厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているものの、力感十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。
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提供:デイリースポーツ