「POG2歳馬特選情報」(10日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉6日に小倉で新馬勝ちした
タマモティーカップ(牝、
高橋亮)は引き続き長岡とのコンビで
小倉2歳S(9月1日・中京、芝1200メートル)へ向かう。母が05年
デイリー杯クイーンCを制した
ライラプスで、近親にG14勝馬
クロノジェネシスがいる
カルミアクラウン(牝、父
サトノクラウン、吉岡)は27日の新潟2R(芝1400メートル)でデビューする。鞍上は川田を予定。
〈美浦〉6月の東京新馬戦を制した
プリティディーヴァ(牝、田中博)は
ダリア賞(8月4日・新潟、芝1400メートル)へ向かう。同厩舎で21日の福島5R(芝1800メートル)に出走予定の
ブラックルビー(牝、父
キズナ)は美浦Wで併せ馬を行い、軽快な動きを見せた。近親に重賞4勝馬
サトノノブレスがいる血統。田中博師は「体は小さいけど、
バランスはいいし、心肺機能は高い」と評価。
〈函館〉新種牡馬
サートゥルナーリア産駒の
セリオヴェローチェ(牡、栗東・上村)は8月17日の中京5R(芝1400メートル)でのデビューを視野に入れる。「いい馬体をしている。マイル前後が合いそう」と上村師。近親に16年京王杯2歳Sを勝った
モンドキャンノがいる僚馬の
アルマヴェローチェ(牝、父
ハービンジャー)は札幌開催中の芝1800メートルでデビューを予定。「もう少し乗り込んでからだけど、素材はいいと思う」と評価。
提供:デイリースポーツ