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レッドシュテルン(11日・竹村)
レッドシュテルン(牡2歳、栗東・中内田、父
Saxon Warrior、
母エリーシエズワールド)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。5F過ぎから徐々にペースアップし、ラストを伸ばす内容。キビキビとした脚さばきでスピード感にあふれる走り…ラスト1Fは11秒5でまとめた。先週の坂路でも1F11秒9をマーク&併走馬に大きく先着しており、水準以上のポテンシャルを秘めていることは間違いない。
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パブリックビーナス(11日・城谷)
今週札幌へ移動してきた
パブリックビーナス(牝2歳、栗東・池江、父
エピファネイア、
母ヴィニー)は馬っぷりが良く、フットワークも実にしなやか。かなり走りそうな雰囲気を醸し出している。1歳上の半兄
ブラーヴイストワルも2歳時に2・2・1着と好走を重ねたように早い時期から活躍できる血統。帯同しているスタッフも「これは期待大」と話しているとか。
武豊の都合もあってデビューは開催後半の予定だが、忘れずにマークしたい。
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ダンタリオン(11日・浜口)
先週あたりから動きが目立つようになってきた
ダンタリオン(牡2歳、栗東・上村、父
リオンディーズ、
母ビガップ)。この日は朝一番の栗東坂路で併せ馬を行い、4F55秒3-12秒5で楽々と併入に持ち込んだ。四肢を大きく使った柔軟なフォームで、走ることに前向きそうな点にも好感が持てる一頭。3代母は
エアデジャヴーで、近親には
ベラジオオペラなどが名を連ねる血統…今後も注視していきたい。
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ペプロス(11日・石渡)
ペプロス(牝2歳、美浦・矢野、父
サートゥルナーリア、
母サラファン)が入厩。この日は美浦坂路で4F55秒6-40秒9-12秒8を記録した。余裕を持って動けており、及第点の内容とみていい。
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提供:デイリースポーツ