18、20年の
JRA年度代表馬に輝き、昨年に殿堂入りを果たした
アーモンドアイの初子となる
アロンズロッド(牡2歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
エピファネイア)のデビュー戦が、8月11日の新潟5R・2歳新馬戦(芝1600メートル)の方向で調整を進めていくことに決まった。鞍上は母の主戦も務めた
クリストフ・ルメール騎手(45)=栗東・フリー=となる予定。同馬を所有するシルク・ホースクラブが7月11日、公式ホームページで発表した。
アロンズロッドは5月10日に美浦トレセンでゲート試験に合格して、その後は福島・ノーザン
ファーム天栄で乗り込まれていた。この日にデビューに向けて帰厩して、国枝調教師は「いい感じだね。若馬はどんどん変わってくるからね。あとはレースの時に、そこまで暑くならなければいいな」と語った。
スポーツ報知