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ロードラスター(12日・安里)
日曜小倉11R・
佐世保S(芝1200m)に出走する
ロードラスター(牡6歳、栗東・千田)。開催時期は違うが、昨夏の小倉最終週で2勝クラスを勝ち上がっている。「時計勝負では厳しいが、しまいの脚は持っている。小倉の千二で2勝しているし、渋った馬場も苦にしないので展開がはまれば面白いと思う」と、師は一発を狙っている。
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ヴァシロペス(12日・堀尾)
土曜小倉6R・3歳未勝利(芝1200m)に出走する
ヴァシロペス(セン3歳、栗東・緒方)。「前走でも先頭に立つと進んでいかなかったように気難しい。能力は足りるので、今回は極端な競馬も考えています」と師は脚質転換を示唆。連闘で滑り込みの出走がかなった運も味方につける。
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デビットバローズ(12日・紺谷)
日曜函館11R・
函館記念(芝2000m)に出走する
デビットバローズ(牡5歳、栗東・上村)。前走の
巴賞は1番人気に推されたものの、2着に惜敗。中1週での出走だが、函館Wでの追い切りが力強く、出来は上々だ。7枠13番と外めからの出撃だが、もまれず先行できるだけに歓迎だろう。鞍上は先週の
プロキオンSを制した名手・
武豊でもあり、重賞初制覇に期待が高まる。
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ガジュノリホワイト(12日・文元)
土曜福島5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューを果たす
ガジュノリホワイト(牡2歳、美浦・尾形、父
リアルスティール、
母ガジュマル)が、師は「まだトモに力がつき切っていない」と話しながらも「ジョッキーの感触はいい。気性は素直だし、現時点の力は出せる仕上がりなので、初戦からどんな競馬をしてくれるか楽しみ」と期待を込める。母も7年前の7月福島で未勝利を脱出しているだけに、狙う価値ありだ。
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提供:デイリースポーツ