「有力馬次走報」(13日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆香港クイーンエリザベス2世C2着の
プログノーシス(牡6歳、栗東・中内田)が、連覇が懸かる
札幌記念(8月18日・札幌、芝2000メートル)を目指すことが13日、明らかになった。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。
◆今年の
マーメイドSを
永島まなみとのコンビで勝利し、重賞初制覇を飾った
アリスヴェリテ(牝4歳、栗東・中竹)が、BCフィリー&メアターフ・G1(11月2日・米
デルマー、芝2200メートル)を今後の選択肢に入れたことが分かった。秋の目標は
エリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200メートル)との両にらみで、夏は休養に充てる。前哨戦や騎手は未定。中竹師は「レース後はしっかり休みを取れています。馬がいないと寂しがるところもありますが、今年は日本から他にもいく馬がいるみたいですしね。環境の変化は問題なさそう。距離は同じですが、BCの方が小回りで前半のスピードが速くなり、息も入れやすいと思う」と口にした。
提供:デイリースポーツ