JRAは17日、高杉吏麒騎手(栗東・藤岡健一厩舎)に対し21日から2日間の騎乗停止処分を科したと発表した。

　高杉騎手はデビュー1年目の18歳。16日の盛岡8Rにてシデンに騎乗予定だったが、前検量受検時刻に遅れ、騎手変更となったことについて、岩手県競馬組合裁決委員より21日から22日まで2日間の騎乗停止処分を受けた。このことからJRAでは、「中央競馬と地方競馬間における処分の相互適用実施要領」に基づいて、地方競馬主催者が科した騎乗停止期間をそのまま適用し、同期間の騎乗停止処分となった。

(JRAのホームページより)