◆
シャフリヤール(17日・紺谷)
シャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原)が、函館Wでキャンターを消化。見栄えのする好馬体で、気分良く駆けていた。復帰戦に予定されている
札幌記念(8月18日・札幌、芝2000m)に向け、これから着実に調整を続けていく。
◆
コンクシェル(17日・掛札)
クイーンS(28日・札幌、芝1800m)を予定する
コンクシェル(牝4歳、栗東・清水久)がこの日、朝一番の栗東CWで6F82秒8-36秒6-11秒5(仕掛け)をマーク。3頭併せの真ん中からグイッと伸び、内の
モルティフレーバー(2歳新馬)と併入、外の
ブラックライズ(3歳未勝利)には2馬身半先着した。鞍上が仕掛けるとしっかり反応。態勢は整っており、当週は微調整で十分だろう。
◆
ドゥアイズ(17日・城谷)
次週の
クイーンS(28日・札幌、芝1800m)を目指し、早々と札幌へ入厩している
ドゥアイズ(牝4歳、栗東・庄野)が、鮫島駿を背に芝コースで1週間前の追い切りを消化。
ヴィクトリアマイル4着以来になるが、前半から行きっぷり良く、13秒台のラップを計時。その後もすさまじい勢いでゴール前を駆け抜け、5F64秒4-36秒3-11秒9(馬なり)をマークした。一昨年、札幌に滞在していた当時よりも馬体重が20キロ以上増え、全体的にどっしり感がアップして完成の域に入った印象。早め入厩の効果でイレ込みもなく、いい状態でレースを迎えられそうだ。
◆
ブライアンセンス(17日・常木)
マーチSで1番人気ながら6着に敗れた
ブライアンセンス(牡4歳、美浦・
斎藤誠)は、
BSN賞(8月10日・新潟、ダート1800m)を目標に調整される。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、
JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております
提供:デイリースポーツ