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セルヴァンス(17日・浜口)
小倉の新馬戦(芝1200m)で2着に敗れた
セルヴァンス(牡2歳、栗東・小椋)。この日の栗東坂路で4F56秒6-12秒4を記録、しまい重点の調整ながら四肢の切れ、反応の良さが目立つ内容だった。一度の実戦経験で、かなり気配が上向いている。現時点では今週の日曜福島3R・2歳未勝利(芝1200m)を予定しており、出走が叶うようなら期待の大きい一戦になる。
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ファイツオン(17日・安里)
前走(7日・函館、芝1200m)は、2番手から4角では絶好の手応えで先頭に並びかけた
ファイツオン(牡3歳、栗東・藤岡)だったが、結果は勝ち馬から0.2差の3着に惜敗。「最後は休み明けの分もあったと思いますが、どうしてもラストが甘いので今回はブリンカーを着用する。叩いた上積みも見込めるし、今度こそ」と仲田助手。日曜札幌3R(21日、芝1200m)で初勝利を目指す。
◆セオ(17日・赤木)
日曜小倉11R・
中京記念(芝1800m)に出走するセオ(牡4歳、栗東・上村)がこの日、栗東坂路で最終調整を行い、4F52秒4-12秒3のタイムをマークした。「併せた相手が動いた分、速い時計になったが、全く無理はしていないからね。ここまで暑さにも我慢している」と師は順調ぶりをアピール。3連勝で重賞制覇なるか注目だ。
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提供:デイリースポーツ