18年牝馬3冠、19、20年
天皇賞・秋連覇などG19勝を挙げ、顕彰馬にも選出(23年)された
アーモンドアイの初子である
アロンズロッド(牡2=国枝、父
エピファネイア)が18日、初めて美浦W(ウッドチップ)コースで時計を出した。
こちらもデビュー前の
アエロリット(17年
NHKマイルC優勝)の半弟
ガルダイアを3馬身ほど追いかけ、内に入った直線は鋭い伸びで併入。5F66秒9〜1F11秒5をマークした。国枝師「他の馬を気にする面はあったけど、初めてだからね。最初から100点は取れないし、これから修正していければ。初時計としては十分な時計、動きだったし、相変わらずいいフットワークだった」と笑顔。順調なら母と同じ新潟(8月11日、5R芝1600メートル)でデビューを予定している。
スポニチ