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オールザレイジ(18日・堀尾)
土曜小倉5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューする
オールザレイジ(牝2歳、栗東・寺島、父
エピファネイア、
母オールポッシブル)。「前開催でデビュー予定だったけど、フレグモーネで大事を取ってスライド。ここに切り替えてからしっかり乗り込めたし、馬場の悪かった最終追いもしぶとく走れていた。立派な馬体でいい馬ですよ」と師は評価。先週に新馬勝ちした
マジカルフェアリー(牝2歳)にも負けない素材とのことだ。
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ヴィンブルレー(18日・文元)
日曜福島6R・2歳新馬(芝1200m)でデビューする
ヴィンブルレー(牝2歳、美浦・矢野、父
ナダル、
母グリューヴァイン)。「ギアを入れた際の感触がいいし、エンジン回りにもいいものがある。千二への対応が鍵になるが、初戦から勝負になってもいい」と師の期待も大きい。新種牡馬の父産駒はここまで3頭が勝ち上がり。この馬も好調の波に乗りたいところだ。
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アルナシーム(18日・赤木)
日曜小倉11R・
中京記念(芝1800m)に出走する
アルナシーム(牡5歳、栗東・橋口)がこの日、栗東CWで横山典を背に最終調整を行った。6F80秒0-12秒6の時計に、師は「追えばラストはもっと時計は詰まっていたと思いますが、直前はサッとやる予定でしたからね。先週より手前の替え方はスムーズでしたし、とにかく元気があっていい状態です」とうなずく。
エプソムC5着からの重賞初制覇へ手応えありとの表情だった。
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レッドベルダンス(18日・常木)
土曜福島5R・2歳新馬(芝2000m)でデビューを迎える
レッドベルダンス(牡2歳、美浦・手塚、父
レイデオロ、
母ダンシングラグズ)に、師が好感触。「本数を乗っているし、時計以上に中身は仕上がっている。追う毎に気持ちも入ってきたし、スタートも速い方。今のところ注文はつかない」と初陣Vへ自信をのぞかせた。
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ファベル(18日・矢野)
日曜小倉9R・宗像特別(芝2000m)に出走する
ファベル(牡5歳、栗東・友道)は、現級で上位の実績を残しているが、勝利へのポイントとなるのは平常心でレースに向かえるかどうか。「前走(
青嵐賞6着)は、うるさいところがあったのでパシュファイヤーを着けてパドックに連れていったら、穏やかになっていた。前々走よりも我慢が利いていましたね。ただ、ゲート裏で外したら、そこで
テンションが上がってしまって…」と石橋助手。今回はレースでもパシュファイヤーを着用予定。ここで本来の実力を発揮するか─。
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提供:デイリースポーツ