札幌5Rのメイクデビュー札幌(ダート1700m)は1番人気ナチュラルライズ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒7(良)。6馬身差の2着に3番人気ベルベルコンパス、さらに大差の3着に8番人気ジーティートゥルーが入った。

　ナチュラルライズは美浦・伊藤圭三厩舎の2歳牡馬で、父キズナ、母レディマドンナ(母の父Distorted Humor)。

レース後のコメント

1着　ナチュラルライズ(横山武史騎手)
「調教の時からいい馬だと思っていましたが、まだかなり緩くて使いながらかなと思いました。今日はどれだけの競馬をするのかと思いましたが、やはりすごくいい馬です。のちのち大きなところを狙えるのではないかと思います。無事に成長していってほしいです」

2着　ベルベルコンパス(北村友一騎手)
「よく走ってくれています。素直でゲートのセンスがあります。勝った馬が強かったのひと言に尽きます」

3着　ジーティートゥルー(大野拓弥騎手)
「無理せず自分のリズムで運んでいきました。ラストは良い脚でした。ゲートに課題があるので、そこが改善されていけばいいと思います」

5着　アローオブライト(藤岡佑介騎手)
「前半は砂を被って行き脚がつきませんでしたが、2コーナーからは慣れてきました。脚力的には1つ勝てる馬だと感じています、まずはレース慣れが先決だと思います」

ラジオNIKKEI