札幌10Rの
釧路湿原特別(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は6番人気
ナックイルシーブ(
大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6(良)。アタマ差の2着に4番人気
ブラックヴァール、さらに半馬身差の3着に2番人気
ギャンブルルームが入った。
ナックイルシーブは美浦・
杉浦宏昭厩舎の6歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母セデュイールII(母の
父Elusive Quality)。通算成績は41戦3勝。
レース後のコメント
1着
ナックイルシーブ(
大野拓弥騎手)
「背腰の状態が良かったので、そのぶんスタートを出てくれました。こちらの水が合うのもありますが、今日は状態の良さを生かせました」
2着
ブラックヴァール(
横山和生騎手)
「悪い競馬はしないと思っていましたが、開幕週は正直どうかと思っていました。それでも頑張ってくれていますから、洋芝が良いのでしょう」
3着
ギャンブルルーム(
鮫島克駿騎手)
「馬場を考えてインを狙って行こうと思っていました。良いところを通れましたし、直線もスムーズに前が開きました。追い出しての反応がもう少し良くなりそうですし、洋芝適性は高いので、次はチャンスだと思います」
4着
ドラゴンヘッド(
武藤雅騎手)
「開幕週でしたし、枠の並びや馬場を考えて前に行こうと思っていましたが、前半出て行きませんでした。道中はじっとして、直線上手く割って来てくれました。3、4コーナーでもたつくところがあるので、そのあたりが良くなればと思います」
ラジオNIKKEI