◆船橋4日目(7月21日)
4Rでデビューする
インディスピュテブは、父
ノーブルミッション(
フランケルの全弟)の日本での初年度産駒。伯父が
オメガパフュームという血統は魅力ですね。能力試験の内容から、控える競馬もできそうです。2コーナーのポケットから発走する1200メートル戦は、スタート直後にコースの切れ目が来ます。若駒はこれを気にする場合があるので、気をつけたいと思います。
9Rの
クラーベドラドとは、今年1月以来のコンビ。近走は乗り難しい面が出ているのか、振るわないですね。でも、準重賞で3着がある能力の高い馬。上積みに期待します。
5R・
ケリードラゴンへの騎乗も久々。しまい一手で展開の助けは必要ですが、ここ2戦は〈3〉〈3〉着と調子は悪くなさそうです。持ち味を生かせれば。(船橋競馬所属騎手)
【騎乗馬】
4R・
インディスピュテブA
5R・
ケリードラゴンB
9R・
クラーベドラドC
(本紙評価)
スポーツ報知