永島まなみ騎手(21)=栗東・高橋康=が21日、今年の小倉競馬で活躍、または話題を集めた競馬サークル関係者に贈られる「九州競馬記者クラブ 小倉ターフ賞」を受賞した。今夏の小倉開催中に、女性騎手ではデビューから最速(3年4カ月)&史上2人目のJRA通算100勝を達成。“夏コク”を大いに盛り上げたとして選考された。
まなみは「今年の夏は充実した期間を過ごさせていただいていますが、まだまだ満足していないので、もっと上を目指せるように頑張りたいと思っています。デビューしてからたくさんの経験をさせていただいた分当時よりはできることが増えたのかなと思いますが、本当にまだまだ自分の中でしっかりできていない部分もあると思っているので、そういった部分を1つ1つ修正して頑張らないといけないなと思っています」とコメント。
この日も小倉7Rを2番人気の
テーオーダグラスで制し、今年のJRA25勝目、同通算103勝目を挙げた。
提供:デイリースポーツ