小倉10Rの
九州スポーツ杯(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は2番人気
ミルテンベルク(
坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。クビ差の2着に4番人気
ワンダーキサラ、さらに1馬身半差の3着に16番人気
テーオースパローが入った。
ミルテンベルクは栗東・
武英智厩舎の3歳牡馬で、父
モーリス、
母ペルレンケッテ(母の
父ディープインパクト)。通算成績は8戦2勝。
レース後のコメント
1着
ミルテンベルク(
坂井瑠星騎手)
「調教の感触が良く、リズムよく行ければ脚を使えると思っていました。直線に向いた時は届きそうな感じでした。まだ3歳ですし、成長に期待しています」
2着
ワンダーキサラ(
太宰啓介騎手)
「1200mは崩れずに走ってくれます。中1週でしたが、状態面に変わりはありませんでした。ラストの勝ち馬の脚は凄かったです」
3着
テーオースパロー(
吉村誠之助騎手)
「ゲートも出て、良いポジションで運べました。手応えも良く、しぶとく脚を使ってくれました。使って次、良くなってくれればと思います」
4着
ビップシュプリーム(
荻野極騎手)
「凄く良いスタートが切れたので、それを生かす競馬をしました。下がりかけたとこもありましたが、もうひと踏ん張りしてくれて、気持ちの強さと力があります」
5着
キャプテンネキ(
M.デムーロ騎手)
「スタートは速かったですが、ペースが速くなると思って溜めていきました。最後もジリジリと伸びていますが、この馬場に脚を取られていました」
ラジオNIKKEI