福島11Rのジュライステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1700m)は6番人気メイショウテンスイ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒3(良)。1馬身3／4差の2着に3番人気ショウナンライシン、さらにクビ差の3着に8番人気ケンシンコウが入った。

　メイショウテンスイは栗東・河内洋厩舎の7歳牡馬で、父ダンカーク、母フラワーガイア(母の父ゼンノロブロイ)。通算成績は44戦5勝。

レース後のコメント

1着　メイショウテンスイ(吉田豊騎手)
「久々に乗せてもらいましたが、きょうは外枠から楽に行けるだろうと思っていました。マイペースで行けて、道中はリズム良く、3・4コーナーからは出し惜しみせず動かしていきました。1700mは久々でしたがいい感じで、よく頑張ってくれました」

2着　ショウナンライシン(柴田善臣騎手)
「もう少し走れるかと思ったのですが、暑さが堪えたようです。馬場に出る前もいらつきがありました」

3着　ケンシンコウ(田辺裕信騎手)
「半年ぶりでしたがスムーズでしたし、59キロを背負ってよく頑張ってくれました」

4着　デンコウリジエール(菅原明良騎手)
「夏は調子がいいようで、元気いっぱいでした。このペースを追いかけて、最後もしっかり伸びています。59キロを背負って頑張ってくれました。力があります」

ラジオNIKKEI