◆第24回
アイビスSD・G3(7月28日、新潟競馬場・芝直線1000メートル)
昨春の
葵Sで
ロケットスタートを決め、
チューリップ賞に続く逃げ切りVを決めた
モズメイメイ(牝4歳、栗東・
音無秀孝厩舎、父
リアルインパクト)。その後は古馬混合戦になり低迷していたが、前走の
北九州記念は差す競馬で久しぶりに馬券圏内(3着)に入った。
音無調教師は「行かないレースをして、しまいに来て収穫のある内容だったと思う。もともと、今回のために(
北九州記念は)使う目的だったからね」と青写真通りに来ていることに満足げな表情。17日は栗東・坂路を52秒2―12秒1で2頭併せを消化し、「前回も1週前に併せ馬でうまくいったから」と調整も順調だ。
スポーツ報知