身体のメンテナンスに専念するため、2週間の休養を発表していた
川田将雅(38)=栗東・フリー=が25日、栗東トレセンで調教騎乗を再開。7日の小倉競馬終了後、股関節深部の神経痛を発症していたことを明かした川田は「精密検査をして、筋肉、靱帯、内臓と大きなトラブルはなかったのですが、神経から来る痛みが治まらず、それを治めるのに2週間必要ということで休ませてもらいました。1週間は、ほぼ寝たきりで立てないほどでした」と経緯を説明。
今週の復帰について「予定通り2週間で復帰できる体に戻って、改めてしっかりと仕事をしていきたいと思っています」と語った。現在、JRA86勝を挙げ、リーディングトップ。土日とも新潟競馬場で騎乗する。
提供:デイリースポーツ