◆コガネノソラ(25日・常木)

　日曜札幌11R・クイーンS(芝1800m)に出走するコガネノソラ(牝3歳、美浦・菊沢)。オークスは12着と大敗を喫したが、GIIIのここで巻き返しを図る。師は「前走はエンジンがかかったところでごちゃついて、少しもったいなかった。その後はここを目標に調整してきたし、鞍上も感触をつかんでくれている。3連勝した1800mだし、51キロも魅力。秋に向けていい競馬をしてほしい」と期待を寄せた。
　
◆コガネノソラ(25日・城谷)

　日曜札幌11R・クイーンS(芝1800m)で51キロ騎乗のレジェンド武豊(ボンドガール)が週中からピックアップされているが、同じ3歳牝馬のコガネノソラ(美浦・菊沢)に騎乗する丹内も51キロ。そのあたりを函館にいる当人に確認を取ると「早くから騎乗が決まっていたので段階的に絞りました。今の時点(水曜)で49.7キロ。今から競馬でも行けまっせ」とややハイテンションな返答で、仕上がりは万全の模様。あとは馬の状態だが「中間もつきっ切りで調整してますが、非常にいい動きでしたよ。力は出し切れると思います」と同じく万全だそうです。

◆ストライク(25日・玉川)

　北海道でのセリのためここ3週間、美浦に不在の加藤士師だが、取材には電話で丁重に対応してくれる。雑談を交えながらもいい馬を探ると、「(日曜札幌10R・ポプラSに出走する)ストライク(牡4歳)かな。コーナー4つの条件なら崩れないし」と語っておりました。

◆ウィングコマンダー(25日・文元)

　日曜札幌5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューするウィングコマンダー(牡2歳、美浦・鹿戸、父デクラレーションオブウォー、母タッシーエルモ)。「セール出身の馬で体はできている。先週ある程度動いてくれたし、体力があるのがいい。走りに対して真面目な馬で初戦から」と師は期待を込める。

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提供：デイリースポーツ