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ユメシバイ(25日・矢野)
6月30日の小倉6R(芝1200m)で、最後方から大外一気に突き抜けて新馬勝ちを飾った
ユメシバイ(牝2歳、栗東・松永幹)は、
ダリア賞(8月4日・新潟、芝1400m)で連勝を狙う。「他馬を気にして進みは悪かったが、外に出してよく伸びた。調教の動きは変わらずいいし、前走のレースを見ると1400mも良さそう」と師は期待を寄せる。
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シルバーレイク(25日・竹村)
シルバーレイク(牝2歳、栗東・中内田、父
スワーヴリチャード、
母アドマイヤキラメキ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。直線半ばで軽く仕掛けると、スッと加速してクビ差先着。手応えに余裕を残しながら1F11秒1をマークした内容は優秀だ。きょうだいには重賞勝ちした
トーセンスターダムや
センテリュオがいる良血馬で1歳セレクトセールでは5000万円(税抜き)の値がついた。デビュー戦でどんなパフォーマンスを見せるのか、今から楽しみだ。
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ペプロス(25日・森元)
昨年の北海道セレクションセールで2000万円(税抜き)で落札された
ペプロス(牝2歳、美浦・矢野、父
サートゥルナーリア、
母サラファン)が、美浦Wで5F69秒4-11秒3(強め)をマーク。年長馬にしっかり食らい付き、初のコース追いとしては上々の内容だった。今後の調整に注目していきたい。
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ミリオンローズ(25日・石渡)
6月2日のデビュー戦を快勝した
ミリオンローズ(牝2歳、美浦・萩原)が美浦に帰厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂。幾分
テンションが高めではあるが、しなやかな身のこなしは好印象。今後の動向に注目したい。
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レベルスルール(25日・浜口)
レベルスルール(牡2歳、栗東・池江、父
イスラボニータ、
母ロックディスタウン)はこの日のゲート練習で13秒5-12秒8のラップを記録。促す程度でスッと勢いがつき、特に2F目の加速は数字以上にスピード感があった。現役時に新馬戦→
札幌2歳Sと連勝した母と同様、この馬も豊かな才能を秘めていそうだ。
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提供:デイリースポーツ