27日、新潟競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・14頭)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った戸崎圭太騎手騎乗の2番人気エコロアゼル(牡2、栗東・森秀行厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気ブルドッグワイルド(牡2、栗東・西園正都厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒7(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に3番人気デーモンスレイヤー(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、1番人気リッスンクロース(牝2、美浦・林徹厩舎)は7着に終わった。

　勝ったエコロアゼルは、父Shancelot、母Cicada's Song、その父Twirling Candyという血統の米国産馬。Shancelot産駒のJRA初出走初勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆エコロアゼル(牡2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・森秀行
父:Shancelot
母:Cicada's Song
母の父:Twirling Candy
馬主:原村正紀
生産者:Crawford Farms

【全着順】
1着　エコロアゼル　2人気
2着　ブルドッグワイルド　6人気
3着　デーモンスレイヤー　3人気
4着　マローソ　7人気
5着　オデット　9人気
6着　カフェロワイヤル　5人気
7着　リッスンクロース　1人気
8着　アートレスマインド　4人気
9着　コットンフラワー　13人気
10着　タイガーグレート　8人気
11着　エイトビートレター　12人気
12着　カンタベリーノブシ　14人気
13着　リケアコンパンナ　11人気
14着　リップブリス　10人気