新潟7Rの関越ステークス(3歳以上オープン・芝1800m)は3番人気クルゼイロドスル(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒0(良)。3/4馬身差の2着に5番人気トゥデイイズザデイ、さらにハナ差の3着に2番人気セレシオンが入った。

　クルゼイロドスルは栗東・高橋義忠厩舎の4歳牡馬で、父ファインニードル、母スタリア(母の父アルカセット)。通算成績は12戦4勝。

レース後のコメント

1着　クルゼイロドスル(川田将雅騎手)
「リズム良く走ることが出来て、そのぶんロスなく走ってくることができ、直線で脚を使い切ることができました。良い内容で勝ってくれたと思います」

2着　トゥデイイズザデイ(坂井瑠星騎手)
「良いポジションで競馬が出来ました。最後までしっかり走り切ってくれました」

3着　セレシオン(荻野極騎手)
「少し開きましたが良いリフレッシュになっていました。前半の出脚はそのぶんかなという感じでしたが、直線のひと脚は本当に良いものを感じました。このクラスでも十分やれます」

4着　アルビージャ(嶋田純次騎手)
「ゲートの中は気負っていて、中でソワソワしていましたが、そこまで遅れずに出てくれました。思っているより良い位置をとれたので、できるだけロスなく回りました。久々ながら最後は追い出してからしっかり反応してくれました。返し馬で緩さがあるなか、それでもこうやって走ってくれましたので、能力が抜けています」

5着　グランスラムアスク(西村淳也騎手)
「すごくかわいい馬ですね。どんな競馬でもできます。着差が着差だけに悔しいですが、悪い内容ではありません」

ラジオNIKKEI