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関越S」(27日、新潟)
先行集団の直後で脚をためた3番人気の
クルゼイロドスル(牡4歳、栗東・高橋忠)が、直線で末脚を伸ばして差し切り勝ちを決めた。勝ちタイムの1分44秒0はコースレコード。
2週間の休養から今週復帰した川田は「リズム良く道中を走ることができた。その分、ロスなく走ることができたので、直線は脚を使い切ることができました。いい内容で勝つことができました」と馬の頑張りを褒めた。高橋忠師は「先週に軽い熱発になったように、暑い時期はかわいそうなので、秋からにしたいと思います」と、いったん休養させることを明かした。
提供:デイリースポーツ