スマートフォン版へ

【エルムS】テーオードレフォン 得意の先行力を武器に積極策展開へ 唯一の減点なしに重賞初Vの期待

デイリースポーツ
  • 2024年07月30日(火) 06時00分
 「エルムS・G3」(8月4日・札幌)

 “夏の北海道ダート王”を目指して素質馬が集結。データ班が猛プッシュするのはテーオードレフォンだ。大沼SマリーンSを連続好走。積極策を展開し、待望の重賞初タイトルをつかみ取る。

 ▼傾向(過去10年)

 21年は函館ダート1700メートルで施行。

 ▼人気       

 1番人気〈1・1・2・6〉

 2番人気〈3・1・1・5〉

 3番人気〈1・1・0・8〉

 4番人気〈2・2・1・5〉

 5番人気〈0・2・1・7〉

 ▼所属       

  美 浦〈4・2・3・31〉

  栗 東〈6・8・7・67〉

  地方馬〈0・0・0・8〉

 勝ち鞍は栗東所属馬が優勢も、勝率では美浦所属馬が上回る。

 ▼ステップ     

  準OP〈1・1・0・5〉

 OP競走〈7・4・3・47〉

 交流重賞〈1・0・3・14〉

 中央重賞〈1・5・4・34〉

 目下マリーンS組が6連勝中。勝ち馬8頭がダート1700メートルから参戦。同じく8頭が中3〜4週のローテだった。

 ▼前走内容     

 勝ち馬8頭が3着以内。同全頭が6番人気以内だった。

 ▼性齢       

  4歳馬〈3・2・1・15〉

  5歳馬〈5・4・3・24〉

  6歳馬〈2・2・5・31〉

 7歳以上〈0・2・1・36〉

 勝ち馬8頭を占め、ともに勝率13%超えの4、5歳馬が中心。牝馬は〈0・1・0・5〉と不振。

 ▼馬格       

 勝ち馬9頭が前走時に480キロ以上と大型馬の活躍が目立つ。

 ▼決め手      

 勝ち馬全頭が前走の4角を6番手以内で通過していた。

 ▼注目馬 減点なしはテーオードレフォンのみ。得意の先行力を武器に重賞初制覇といく。(記録室)

 寺田助手「中3週でもいい感じです。ここ2回は緩くて“どうかな?”といった感じでしたが、使って上向いていますね。逃げないといけないわけではありませんし、その辺は丸山さんが考えてくれていると思います」

 〈1週前診断〉函館Wで5F68秒5-12秒9(一杯)。ラストは要したが、動き自体は力強く元気いっぱいの様子。出来は高いレベルで安定している。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す