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オニャンコポン(31日・紺谷)
関屋記念(8月11日・新潟、芝1600m)を予定する
オニャンコポン(牡5歳、美浦・小島)が函館Wで1週前追い切りを消化。馬任せに終始したが、程良い気合乗りを示して気配は上々。いい状態をキープしている。
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ディオ(31日・竹原)
関屋記念(8月11日・新潟、芝1600m)に出走予定の
ディオ(牡5歳、栗東・辻野)が、栗東CWで6F87秒4-38秒2-11秒8(馬なり)をマーク。
ディニテ(2歳新馬)に0秒2先着、
ツリーフロッグ(3歳1勝クラス)に0秒2先着した。テンをゆったりと入ったため全体時計は平凡だが、直線は余力十分に伸びてきた。気配も良好で、引き続き好調をキープしている。
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メイショウシンタケ(31日・安里)
米子Sでは展開不向きのなか、メンバー最速の上がり3F32秒8で猛然と追い込んできた
メイショウシンタケ(牡6歳、栗東・千田)。「いったん放牧を挟んだが、夏場を苦にするタイプではなく具合はいつもと変わらない。安定して末脚を繰り出せる馬なので展開さえ向いてくれれば」と師。来週の
関屋記念(8月11日・新潟、芝1600m)を制して2年連続のサマーマイル王の座を狙う。
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ロードクロンヌ(31日・城谷)
そろそろ滞在馬の疲れの波が押し寄せる頃で、馬なりの調整が目立つ中、札幌ダートの直線でビッシリと追われ力強い伸び脚を披露したのが
ロードクロンヌ(牡3歳、栗東・四位)。この夏は1戦しただけでフレッシュな状態を維持しており、前半からやる気十分の走りで5F69秒2-38秒8-11秒8(一杯)を、へっちゃらな顔でマーク。未勝利馬は残りのチャンスが少なく、必死な状況が続いているが、先週の傾向を見ると、使い詰めの馬よりも久々や叩き2戦目の馬の活躍が目立つ状況。この馬にも期待が高まる。
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コガネノソラ(31日・常木)
クイーンSを制した
コガネノソラ(牝3歳、美浦・菊沢)は、
秋華賞(10月13日・京都、芝2000m)へ直行の予定。
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提供:デイリースポーツ