パリ五輪の総合馬術の団体で、日本が銅メダルを獲得した大快挙を、競馬会の大スターも喜んだ。
JRA史上最多4521勝(30日現在)の
武豊騎手は31日、「場所、雰囲気が凄かった。
ベルサイユ宮殿ですもんね。いやー僕もいつか乗りたいなと思った。僕もいろいろなところで乗ったけど、
ベルサイユ宮殿では乗ってないので、乗りたいですね。メダル、凄いですね。1頭馬がケガして予定通りいかなくて、それでもですからね」と話した。
日本の4人は平均年齢41・5歳で自身らが名付けた愛称“初老
ジャパン”が日本では大きな話題に。「僕なんかが入ったら、初老
ジャパン以上になりますね。若いですよ。彼らは僕(55歳)からしたら。男子も女子も一緒だし、乗馬、馬術は40歳でもメダルを獲れるし」とした。
競馬が五輪種目になったら?と問われると、「できればいいけど賞金ないですよね」と笑っていた。
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