「POG2歳馬特選情報」(31日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉半姉に21年
大阪杯覇者の
レイパパレがいる
サトノクローザー(牡、父
シュヴァルグラン、友道)はM・デムーロとコンビを組み、25日の中京5R(芝2000メートル)でデビューする。「馬格があってスピードよりも
パワータイプ」と友道師。
半姉に12年の
クイーン賞を勝った
レッドクラウディアのいる
ルージュシークエル(牝、
スワーヴリチャード、石坂)は西村淳とのコンビで11日の中京5R(芝2000メートル)でデビュー予定。金折助手は「背が高くて芝向きの走り。この距離にも対応してくれそう」と好感触だ。
〈美浦〉伊藤大厩舎の動向。6月の東京新馬戦を圧勝した
コートアリシアン(牝)は、新潟2歳S(25日・新潟芝1600メートル)を目指す。7月の福島新馬戦を逃げ切った
ミライヘノブーケ(牝)は、
カンナS(9月21日・中山、芝1200メートル)と
エーデルワイス賞(10月31日・門別、ダート1200メートル)を視野に。7月の函館新馬戦を快勝した
ピコローズ(牝)は、
シンガポールTC賞(9月1日・札幌、芝1200メートル)へ駒を進める
〈札幌〉近親に重賞4勝馬
サトノノブレスなどを持つ
ウォーターエアリー(牝、父
サートゥルナーリア、栗東・高柳大)は、
武豊を背に10日の札幌5R(牝芝1500メートル)でデビュー予定。高柳大師は「追い切りでも大きく動いていましたし、いい走りです」と好感触だ。
提供:デイリースポーツ