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ダディーズビビッド(1日・安里)
来週の
関屋記念(11日・新潟、芝1600m)に向かう
ダディーズビビッド(牡6歳、栗東・千田)。近走は不振が続いているが、師は「年齢を重ねて落ち着きが出てきた。前々走のダービー卿CTの内容からもマイルに延びるのはプラスに出るはず。実績のある馬だし、あとは暑さを乗り越えてくれれば」と闘志の火は消えていない。3戦して3・3・1着の新潟コースで復活を目指す。
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キアロヴェローチェ(1日・城谷)
札幌での追い切り後半に現れた
キアロヴェローチェ(セン3歳、栗東・武幸)。連闘明けで気が入り過ぎることを恐れていたが、うまく調整したよう。ダートコースを半マイルからピッチを上げ、軽快に4F55秒9-40秒7-12秒9(馬なり)をマークした。硬さもなく雰囲気は上々で、巻き返しに向けて順調だ。
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ジュンブロッサム(1日・竹原)
関屋記念(11日・新潟、芝1600m)で重賞初制覇を目指す
ジュンブロッサム(牡5歳、栗東・友道)が、栗東CWで6F81秒1-36秒5-11秒1(仕掛け)をマーク。キビキビとしたフットワークで、直線は上々の伸び脚を披露。気合乗りも良好で、前走(水無月S1着)時の好調ぶりをキープしている。
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エイシンコクスン(1日・吉田)
本日の栗東坂路でうなるように伸びてきた
エイシンコクスン(牝3歳、栗東・大久保)は、高いレベルで安定。条件と厩舎事情により、新潟での出走は自重し、バリエーションの多い中京で確勝を期す。次戦が楽しみだ。
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提供:デイリースポーツ