「POG2歳馬特選情報」(1日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉
オルフェーヴル産駒の
クリノメイ(牝、須貝)は10日の札幌5R(牝・芝1500メートル)でデビュー予定。「徐々に良くなってきている。オルフェ産駒で洋芝は合いそう」と須貝師。
16年仏ダービーなどG13勝を挙げた
アルマンゾルを父に持つ
ソードナイト(牡、中村)は10日の新潟5R(芝1800メートル)か、11日の中京5R(芝2000メートル)で初陣予定。「能力が高くて、新馬としては水準以上」と中村師。僚馬で新種牡馬
サングレーザー産駒の
アースグレーザー(牡)は11日の札幌5R(芝1800メートル)でデビューを迎える。
〈美浦〉新種牡馬
フォーウィールドライブ産駒の
シルフレイ(牝、千葉)が、Wで6F83秒6-37秒8-11秒9を計時。併せ馬で鋭い伸び脚を披露した。「真面目な性格で、攻めはやるだけ動く。初戦向きですね」と千葉師。10日の新潟6R(牝・芝1400メートル)でデビューする。11日の新潟5R(芝1600メートル)を予定している僚馬
ペップトーク(牝、
父スクリーンヒーロー)も「だんだんと動きが良化。暑さを乗り越えて盛り返してきた」と感触は上々だ。また、
ニシノエージェント(牡、父
イスラボニータ)は、18日の新潟5R(芝1800メートル)にスタンバイ。3頭とも鞍上は三浦を予定。
〈札幌〉土曜札幌5Rでデビュー予定だった
レッドアーネスト(牡、父
スワーヴリチャード、栗東・庄野)は1日、左前膝の橈骨遠位端骨折が判明。全治は6カ月とみられ、放牧に出される。所属する東京サラブレッドクラブがホームページで発表。
提供:デイリースポーツ