新潟7Rの第16回
レパードステークス(3歳GIII・ダート1800m)は1番人気
ミッキーファイト(
戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2(良)。1馬身差の2着に11番人気
サトノフェニックス、さらに3馬身差の3着に6番人気
ミッキークレストが入った。
ミッキーファイトは美浦・
田中博康厩舎の3歳牡馬で、父
ドレフォン、
母スペシャルグルーヴ(母の
父スペシャルウィーク)。通算成績は4戦3勝。
レース後のコメント
1着
ミッキーファイト(
戸崎圭太騎手)
「馬に感謝しています。スタートを上手に出てくれて、1枠だけが気がかりでしたが、うまく向正面で外に出す事ができたので、あとはリズムだけ取れればと思いました。1枠なのでどのあたりの位置になるかと思いましたが、良い形になったと思います。
能力を持っている馬で、今日は本当に負けられない一戦だと思っていましたから、この馬で勝つことができて本当に嬉しく思います。一番最初に乗せてもらった時から能力を感じていましたし、これからダート界で活躍してほしい馬です。
今後の成長もあると思いますし、上位の馬にリベンジという事で、また戦いたいと思います」
2着
サトノフェニックス(
和田竜二騎手)
「外枠だったので、中団ぐらいから行くつもりでしたが、行きっぷりが良かったので、あの位置(2番手)からになりました。休ませて馬も良くなっていました。1800mがもったのも収穫です。まだ、荒削りな馬ですが、いろいろとこなしてくれましたし、賞金加算出来たのも大きいと思います」
3着
ミッキークレスト(
坂井瑠星騎手)
「上位2頭は強かったです。現状出来る走りはしてくれました。これから良くなる馬で、成長が楽しみです」
5着
ハビレ(
三浦皇成騎手)
「上手くリズム良く運ぶことが出来ました。精神的にも成長しています。ペースが速かったですが、最後まで良く頑張って伸びてきました」
9着
ソニックスター(
川田将雅騎手)
「暑さが影響しているとしか思えない走りでした。また、涼しい時に改めて、という感じです」
12着
サンライズソレイユ(
C.ルメール騎手)
「ずっと忙しかったです。ハミも取らなかったし、スピードが足りなかったです」
ラジオNIKKEI