新潟12Rの
苗場特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は1番人気
ダイメイセブン(
酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒0(良)。半馬身差の2着に3番人気
リジン、さらにハナ差の3着に12番人気
ヤウガウが入った。
ダイメイセブンは栗東・
本田優厩舎の4歳牡馬で、父
マクフィ、
母ミラクルフラッグ(母の
父スパイキュール)。通算成績は18戦3勝。
レース後のコメント
1着
ダイメイセブン(
酒井学騎手)
「このメンバーならハナかと思っていましたが、主張してくる馬がいたので、突っ張らず行かせました。道中、相手は
リジンだと思っていたので、深追いせず、後ろから来るだけというイメージで進めました。直線では、逃げ馬を交わしにいきましたが、外から来られたので、そちらに切り替えると、そこからもうひと頑張りしてくれました。勝負根性がついてきて、最後までしっかりと走り切ってくれます」
2着
リジン(
幸英明騎手)
「直線で勝ち馬に並ぶ所まではいきましたが、この馬のクセで、左へもたれていました。その分、追いづらくて伸び切れませんでした。力は十分にありますし、チャンスはあると思います」
3着
ヤウガウ(
菊沢一樹騎手)
「ゲートでおとなしく、互角のスタートが切れました。今日もしっかりと走れていますし、力のある馬です」
4着
スズノテレサ(
西塚洸二騎手)
「ガラッと競馬の形を変えてみました。良いペースで逃げられましたが、あとちょっとでした」
5着
サンライズゴラッソ(
吉田豊騎手)
「直線では勝つかと思いましたが、休み明けの分か、追ってからジワジワといった感じで、思ったよりフワフワしていました」
ラジオNIKKEI