夏のスーパーG2「第60回
札幌記念」(18日)の1週前追い切りが7日、行われ、函館で調整中のG1・2勝
シャフリヤール(牡6=藤原)は正式に新コンビが発表された
武豊と初コンタクトを取った。芝コースで序盤は僚馬
アスクシュタイン(2歳オープン)を1馬身追走する形でリズム重視。直線は内から馬なりでスイスイ加速し5F67秒9〜1F11秒6で首差先着した。
武豊は「初めて乗ったけど、ダービー馬なので少し緊張しますね。追い切りの内容は指示通り。やはりポテンシャルを感じる。乗った瞬間、さすがダービー馬だと感じた」と絶賛した。
騎乗予定だった松山の騎乗停止により、騎乗依頼が舞い込んだ。「急きょ(の騎乗)ですが結果で返したい」と意気込む。22年1着、23年5着に続く参戦だった前走
ドバイシーマクラシックでは日本馬最先着の2着。立派な走りを見せた。ダービー馬とレジェンドが夏競馬を熱く盛り上げる。
【
札幌記念動向】
安田記念6着
ジオグリフ(牡5=木村)は横山武との新コンビで臨む。サンデーレーシングが発表した。
函館記念3着
アウスヴァール(セン6=昆)は古川吉とのコンビ継続で参戦。
僚馬で
函館記念10着
トップナイフ(牡4)は田辺との新コンビで臨む。
エルムS2着
ドゥラエレーデ(牡4=池添)は中1週で参戦予定。藤岡との新コンビで臨む。
スポニチ