8月10日の中京5R・新馬戦(芝1200メートル)でデビュー予定の
コスモエンエン(牡2歳、栗東・
西園正都厩舎、
父ダイワメジャー)が軽快な動きを見せている。7月4日から時計を出し、1か月以上かけてじっくりと乗り込んできた。8月7日には栗東・CWコースで6ハロン82秒8―12秒2をマークした。
母ケイティラブは10年のアイビスサマーダッシュ・G3を勝っている快速馬でもある。
管理する西園正調教師は「いい動きを見せているし、水準以上。ゲートも練習しましたし、初戦から期待しています。斤量2キロ減もいいですね」と前向き。コンビを組む永島騎手も「最終追い切りに乗りましたが、直線で(横に)来られてからも反応がありました。流れに乗せて競馬ができれば楽しみですね」と好感触だった。母譲りのスピードに期待したい。
スポーツ報知