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モンドデラモーレ(8日・玉川)
6月に東京で新馬勝ちをした
モンドデラモーレ(牡2歳、美浦・千葉)は
札幌2歳S(31日・札幌、芝1800m)へ参戦。初陣で手綱を取った杉原は「再び乗れることになりました〜」とうれしそうに語っていた。重賞でどんな競馬ができるか、楽しみな一戦となる。
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シンフォーエバー、
シンビリーブ(8日・赤木)
先週新潟の芝1600m新馬戦を危なげなく逃げ切った
シンフォーエバー(牡2歳、栗東・森秀)は、
新潟2歳S(25日・新潟、芝1600m)へ向かう。また僚馬で同じく先週、5馬身差で新馬勝ち(ダート1800m)を決めた
シンビリーブ(牡2歳)は放牧へ。
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マイエレメント(8日・竹原)
マイエレメント(牝2歳、栗東・福永、父
エピファネイア、
母ソートアフター)がこの日、栗東CWで追い切られ6F83秒8-37秒0-11秒4(一杯)をマーク。
アーリントンC3着馬
チャンネルトンネルに0秒6、
アスクデビューモアに1秒3差と、ともに3歳1勝クラスの僚馬に先着した。直線で並びかけると一気に加速。動きに活気と素軽さがある。24日の中京芝1600m新馬戦を予定。逸材候補とみる。
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サトノクローザー(8日・浜口)
21年
大阪杯の覇者
レイパパレを半姉に持つ
サトノクローザー(牡2歳、栗東・友道、父
シュヴァルグラン、
母シェルズレイ)は、ここにきて調教ピッチが上がってきている。この日は栗東CWで3頭併せを敢行。追走する形から最内に潜り込むと、真ん中の
ダノンフィーゴ(2歳新馬)に首差先着、外の
ジュンツバメガエシ(4歳2勝クラス)とは併入に持ち込んだ。馬体の印象、フットワークともにパワフルで大物感が漂う。
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アズーロエマローネ(8日・竹村)
アズーロエマローネ(牡2歳、栗東・池江、父
ハービンジャー、
母ガルデルスリール)がこの日、栗東CWで軽めに追い切られた。急がせずリズムを保ったまま直線へ向き、しまいだけサッと伸ばす内容。素軽い脚取りで最後まで集中力をキープできていた。半姉は昨年の
紫苑Sを制した
モリアーナ。どんな成長曲線を描くか。
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インプロペリア(8日・石渡)
22年
フィリーズレビュー優勝馬
サブライムアンセムの全妹にあたる
インプロペリア(牝2歳、美浦・森一、
母パストフォリア)が入厩。この日は美浦坂路を17〜18秒台のキャンターで駆け上がった。全体的な緩さを残すものの、素軽いフットワークが好印象の
ロードカナロア産駒だ。
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提供:デイリースポーツ