JRAは10日、デビュー3年目の角田大河騎手=栗東・石橋=が死去したことを発表した。21歳だった。
日本騎手クラブの
武豊会長(55)が「突然の出来事で心の整理がついておらず、悲しい気持ちでいっぱいですが、みんなで前を向いて歩んでいきたいと思います」と故人を悼んだ。
父である
角田晃一調教師(53)は「大河は多くの皆様に支えられ、応援していただきました。幼い頃からの夢を叶え、騎手人生をスタートしたばかりであり、残念で仕方ありません。悲しみは癒えませんが、今後も家族で力を合わせてまいります」とコメントした。
提供:デイリースポーツ