中京9Rの
木曽川特別(3歳以上2勝クラス・芝2000m)は3番人気
ミタマ(
松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。クビ差の2着に8番人気
ヤマニンループ、さらに3馬身差の3着に6番人気
エンタングルメントが入った。
ミタマは栗東・
上村洋行厩舎の4歳牝馬で、
父ハーツクライ、
母モナリザ(母の
父Giant's Causeway)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
ミタマ(
松山弘平騎手)
「開幕週で1番枠でしたし、本当に良かったです。前を意識して運びましたが、馬がそれに応えてくれました。理想的なポジションで、しっかりと脚が溜まって、良い方に向いてくれました。最後は後続が迫ってきましたが、根性を見せて振り切ってくれました」
2着
ヤマニンループ(
M.デムーロ騎手)
「頑張ってくれました。外枠でスムーズに上がって行けて、4番手につけました。しかし、ペースが遅くハミを噛んでしまいました。勝った馬は楽に内に行っていましたし、最後は外を回ったぶんだと思います」
3着
エンタングルメント(
幸英明騎手)
「マイペースで逃げられて、最後まで頑張ってくれました。あとは展開ひとつだと思います」
4着
レゾンドゥスリール(
辻野泰之調教師)
「開幕週なのでインコースにこだわってほしいと指示を出しました。上手く内に潜り込んで、勝ち馬の後ろにつけられました。2000mでしたが、最後までダラっとすることなく走り切れたのは収穫でした」
6着
ローレルキャニオン(
川田将雅騎手)
「結果的に落鉄していましたが、その影響を感じる道中の走りでした」
ラジオNIKKEI