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【関ケ原Sレース後コメント】ドクタードリトル松山弘平騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年08月10日(土) 18時25分
 中京11Rの関ケ原ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気ドクタードリトル(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒7(良)。3馬身差の2着に3番人気ワイドエンペラー、さらに3/4馬身差の3着に7番人気ブラックシールドが入った。

 ドクタードリトルは栗東・今野貞一厩舎の4歳牡馬で、父デクラレーションオブウォー母ブルックデイル(母の父キングカメハメハ)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント

1着 ドクタードリトル(松山弘平騎手)
「少頭数だったので、レースが組み立てやすかったです。前がとばしていましたが、その後ろは速くないなと思っていたので、途中から少し動かして行きました。それでももうひと息我慢してくれて、追い出しを待つぐらい手応えに余裕がありました。抜け出してからも強い競馬でした。順調に行ければ次も楽しみです」

2着 ワイドエンペラー(西村淳也騎手)
「勝ち馬は強かったですが、この馬も頑張って走っていました。次はもっと良い結果が出ると思います」

3着 ブラックシールド(角田大和騎手)
「前走は何で走らなかったかわからないのですが、前走と同じように雰囲気は良かったです。しかし、展開が特殊な競馬だったので、もう少し前について行ければ良かったです。斤量が軽ければ戦えると思います」

4着 カランドゥーラ(小崎綾也騎手)
「先行するつもりが、ダッシュが効かずあの位置になりました。しかし、1、2コーナーで切り替えて、向正面で押し上げて行きました。これは私の判断です。連闘でも良い状態で走れました」

5着 ニホンピロタイズ(酒井学騎手)
「このメンバーではスローペースになるだろうと思っていて、そつなく番手のインコースから運びました。しかし、途中から他の馬に動かれて、スッと反応できる馬ではないので、後方になってしまいました。最後は差を詰めようとしていたように、馬の気持ちは切れていませんでした。次はさらに良くなる感触がありました」

ラジオNIKKEI

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