「
小倉記念・G3」(11日、中京)
1番人気の
リフレーミングが1分56秒5のコースレコードで快勝し、重賞初制覇を飾った。2着には4番人気の
コスタボニータ、3着には2番人気の
ディープモンスターが入った。
逃げた
テーオーシリウスの1000メートル通過が57秒台。ハイペースの展開となったなか、中団後方からじっくりとレースを進めた
リフレーミングは最後の直線で大外に持ち出すと、前方の馬を一気に抜き去った。
鞍上の川田は「無事に勝ち切れて何よりです」と胸をなで下ろした。開幕週の馬場で冷静に差し切った内容には「道中は流れていましたし、この馬はこの馬のリズムで走るしかないので道中はリズム良く、この馬の気持ちを大事にいきました」と振り返り、「何よりもこの重賞を勝ち切れたということを大いに褒めてあげたいです」と頬を緩めた。
提供:デイリースポーツ