新潟10Rの稲妻ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1000m)は1番人気
クムシラコ(
杉原誠人騎手)が勝利した。勝ちタイムは54秒4(良)。半馬身差の2着に2番人気
カフジテトラゴン、さらにハナ差の3着に3番人気
スリーアイランドが入った。
クムシラコは美浦・
石毛善彦厩舎の6歳牡馬で、父ディ
スクリートキャット、
母デイドリーマー(母の
父ネオユニヴァース)。通算成績は38戦4勝。
レース後のコメント
1着
クムシラコ(
杉原誠人騎手)
「1回使って馬は良くなっていたようです。久々に乗りましたが直線1000mの適性は高いですね。最後は狭いところを割ってくれました」
2着
カフジテトラゴン(
富田暁騎手)
「枠も比較的よく、自分の競馬をしようと思っていました。リズム良く行けましたし、早く抜け出してしまわないように乗りました。残り200mまで持ったままで来られましたが、勝った馬もじっとしていましたからね。いつも堅実に頑張ってくれますが、悔しい負けです」
3着
スリーアイランド(
佐々木大輔騎手)
「厩舎で練習してくれたこともあって、駐立がよかったです。1000mでも1列目で競馬ができるようなスタートでした」
4着
ミルトクレイモー(
松山弘平騎手)
「左に逃げる面がありますが、最後はまっすぐ走っていました。慣れれば1000mでもやれそうな感じがあります」
5着
オリアメンディ(
石川裕紀人騎手)
「勝ち馬をみながらのレースでした。格上相手によく頑張っています。条件も合っています」
ラジオNIKKEI