中京10Rの三河ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は4番人気
オシゲ(
酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒4(良)。2馬身半差の2着に2番人気
メイショウカゲカツ、さらにクビ差の3着に1番人気
フレンチギフトが入った。
オシゲは栗東・
須貝尚介厩舎の4歳牝馬で、父
ハービンジャー、
母オツウ(母の
父ハーツクライ)。通算成績は16戦4勝。
レース後のコメント
1着
オシゲ(
酒井学騎手)
「馬のペースで行かせようと思っていました。前がとばしていたので、内に持って行って、そつなく運びました。脚が溜まっていた分、外に出したら脚を使ってくれました。前走使ってガラッと変わった感じがあります」
2着
メイショウカゲカツ(
和田竜二騎手)
「行く馬がいたので、2番手から行きました。フワフワして走るタイプなので、後ろからまくられないように気をつけました。昇級戦でよく粘ってくれています」
3着
フレンチギフト(
西村淳也騎手)
「他の馬に当てられて、3、4コーナーでの不利が痛かったです」
4着
ゼウスバイオ(
幸英明騎手)
「4コーナーで気を抜いて一回下がるところがありました。最後はもう一回来ていたので、そこがもったいなかったです。あそこで踏ん張っていたら、さらに上位に来られたと思います」
5着
ビシャモンテン(
藤懸貴志騎手)
「しっかりと走って、自分の力を出し切ってくれる馬です。あとは展開一つだと思います。一瞬、前を飲み込むかなと思いましたが...。それでも頑張ってくれました」
ラジオNIKKEI