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モジャーリオ(15日・常木)
新潟2歳S(25日・新潟、芝1600m)を予定している
モジャーリオ(牡2歳、美浦・
斎藤誠)。芝1200mの未勝利戦を勝ち上がって重賞へ挑戦する。師は「勝ってくれたが、レースを見ても忙しい感じだった。もともとケイコでも動けていて、期待の高かった一頭。まだ緩さは残るが、距離延長は間違いなくプラスだし、ここでも引けは取らないはず」と期待を寄せた。
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ロカヒ(15日・浜口)
ロカヒ(牡2歳、栗東・飯田、父
キズナ、
母テンモース)は追い切るごとに動きが良くなり、存在感を示すようになってきた一頭。栗東CWで他厩舎の馬と併せ馬を行ったこの日も終始優勢に運び、6F83秒6-11秒5で1馬身半ほどの先着を果たした。短距離志向が強かった母とは違い、ゆったりとしたフォームで距離の融通は利きそうな印象。デビューが楽しみだ。
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エンドレスサマー(15日・石渡)
函館2歳Sで3着に敗れた
エンドレスサマー(牡2歳、美浦・上原佑)が美浦へ帰厩。本日、坂路で4F54秒9-12秒6をマーク。これが帰厩後2本目の追い切りとなるが、相変わらず軽快なフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。
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ミュージアムマイル(15日・竹村)
ミュージアムマイル(牡2歳、栗東・高柳大、父
リオンディーズ、
母ミュージアムヒル)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭の間に入る内容だったが、直線はほぼ持ったままスパッと加速して最先着。6F81秒5-11秒3の好時計をマークしてフィニッシュした。先週もしまいの伸びは良く見えたが、今週はさらにスピード感がアップし、着実に気配は上向いている。母は芝のマイル前後で3勝クラスまで駒を進めた実績馬。どんな成長を見せるのか、楽しみだ。
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ジョリーレーヌ(15日・森元)
新潟2歳S(25日・新潟、芝1600m)を予定している
ジョリーレーヌ(牝2歳、美浦・大竹)が、美浦Wで石川を背に1週前追いを行った。タイムは6F81秒6-11秒3(馬なり)。道中は僚馬2頭を追走し、直線では馬なりで抜群の加速力を披露し最先着。力みも見られず、気配は申し分ない。
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マジカルフェアリー(15日・堀尾)
7月に小倉の新馬戦を勝った
マジカルフェアリー(牝2歳、栗東・寺島)は、短期放牧を挟んで予定通り
新潟2歳S(25日・新潟、芝1600m)へ参戦する。「まだハミを取ったり取らなかったりするけど、初戦は乗り込み量が少なかったので上積みはありそう。それほどカリカリもしていないので、いい状態で臨めるのでは」と師。鞍上は引き続き和田竜を予定。
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提供:デイリースポーツ