スマートフォン版へ

【CBC賞予想】芝コースは絶好コンディション 高速決着は必至のスピード勝負を制すのは?

  • 2024年08月18日(日) 06時35分
 サマースプリントシリーズの第4戦。例年であれば北九州記念が組まれる時期だが、今年は中京開催と小倉開催が入れ替わっており、中京競馬場のCBC賞が行われる。

 中京競馬場芝1200mコースは向正面なかほどからスタートするワンターンコース。先週、この中京競馬場で行われた小倉記念は芝2000mで1分56秒5のレコード決着だったように芝コースは絶好のコンディションのようだ。

 ◎バースクライオーシャンS3着。芝1600mの新馬戦を勝ったのち、紅梅Sチューリップ賞へと向かったが結果を残せず、スプリント路線に転じて3連勝。シルクロードS北九州記念は外枠に泣かされたが、前々走オーシャンSではメンバー最速の末脚を繰り出して3着と健闘した。狭いところでも我慢できるのが強み。

 〇キタノエクスプレスバーデンバーデンC優勝馬。デビューからダート戦ばかりを使われてきたが、芝に転じて【2-3-0-0】。500キロを超える大型馬とはいえ、いずれも58キロを背負ってのものだけに価値が高い。今回が重賞初挑戦となるが55キロなら不安よりも楽しみの方が大きい。

 ▲スズハロームは京王杯スプリングC3着馬。スプリント戦は初めてだが、芝1400m戦は【3-0-1-1】。サトノダイヤモンド産駒とはいえ、桜花賞アラホウトクにさかのぼるファミリーはスピードに富んでおり、母は中山芝1200mの準オープン特別優勝。秀でた瞬発力もまた、血の証だ。

 △カンチェンジュンガ北九州記念4着。デビュー2戦目から芝1200m戦ばかりを使われて、今年になって特別競走を2連勝。古馬になってオープン初挑戦となった春雷Sはペースの違いにやや戸惑いながらもよく伸び、前走の北九州記念は最後の直線で不利があった。

 △アグリ阪急杯優勝馬。この距離ではシルクロードSセントウルSで2着している。ベストではないが、守備範囲だ。今回のメンバーでは先行力が大きな武器になりそうな△レッドヒルシューズも条件戦を2連勝中。最後に、今回が初のスプリント戦になるが、能力高い△サウンドビバーチェの名前を挙げておきたい。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す