中京11Rの豊明ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1400m)は1番人気クランフォード(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分19秒0(良)。半馬身差の2着に9番人気エピプランセス、さらにアタマ差の3着に7番人気ユハンヌスが入った。

　クランフォードは栗東・杉山晴紀厩舎の3歳牝馬で、父ブリックスアンドモルタル、母エンジェルフェイス(母の父キングカメハメハ)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント

1着　クランフォード(西村淳也騎手)
「良いスタートが切れて、途中からは絡まれましたが、落ち着いて走れました。一戦一戦成長していて、関係者が長い時間をかけて調整してくださったのが大きいです。今後は大きいところを目指していきたいですね」

2着　エピプランセス(幸英明騎手)
「着差が着差だけに惜しかったです。2回目の1400m戦で内容は良かったです。距離は合っています。このクラスはすぐに勝てると思います」

3着　ユハンヌス(西塚洸二騎手)
「全体的に速かったと思いますが、終いは脚を使える馬なので、この馬に合ったレースができて良かったと思います」

4着　ティニア(坂井瑠星騎手)
「勝ち馬をマークして、立ち回りとしてはうまくいきましたが、最後に伸びきれなかったのは落鉄のぶんだと思います。このクラスはすぐに勝てると思います」

5着　ビヨンドザヴァレー(川田将雅騎手)
「道中はずっと外に流れる形で、直線はそれが強く出ていました。もう少し前に進むだけで勝てていたレースでしたが、今日はそういう面が出てしまいました」

ラジオNIKKEI