8月18日の新潟11R・
NST賞(3歳上オープン、ダート1200メートル=14頭立て)は、中団から脚を伸ばした3番人気の
メタマックス(牡4歳、栗東・
森秀行厩舎、父イントゥミスチーフ)がオープン初勝利を飾った。勝ち時計は1分11秒4(良)。
中団追走の形から直線では力強い伸び脚で、内から伸びてきた2着の
アルファマムに1馬身1/4差をつけて快勝した。
菅原明良騎手は「前に行った
マニバドラ(1番人気=5着)を目標にして、今日はいい脚でした。勝ててよかった」とうなずいた。
森秀行調教師は「素質はあると思っていた。以前は緩くて、ダートを使って良くなっていった。馬がだいぶ強くなった」と成長した愛馬をたたえた。この後は、ひと息入れる予定。
スポーツ報知