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カリーシ(22日・武山)
日曜新潟12R・3歳上1勝クラス(芝1200m)に出走する
カリーシ(牝3歳、美浦・武井)に、師は自信をのぞかせている。「この馬は右手前の走りの方が良く、直線で右手前になる左回りを使いたかったが、なかなか番組が合わなかった」と説明。今回はキャリア8戦目にして待望の左回りを迎える。「能力的に1勝クラスは楽に勝てる馬で、ケイコの動きもすごくいい。ここは確勝だと思っている」と強気一辺倒。レースぶりに注目だ。
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スマイルコレクター(22日・城谷)
きのう(21日)の「つぶやき」で書いた
スマイルコレクター(牝3歳、美浦・
斎藤誠)は、規定(節間)で芝を使えないことが判明。丹内に「来週?」と聞いたところ、「ダート(日曜札幌2R・3歳未勝利、1700m)に行くじょー」と。適性について尋ねると「やってみないことには…だけど、ケイコだけ走れれば」とまずまずの反応だった。確かに、砂そのものに戸惑っている様子はなく、もまれない形なら面白いかもしれない。狙ってみる価値はありそうだ。
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ソードマスター(22日・常木)
日曜新潟5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューを迎える
ソードマスター(牡2歳、美浦・
斎藤誠、父
エピファネイア、
母デアリングエッジ)に師が好感触。「入厩当初は幼かったが、本数をこなしてしっかりしてきた。ケイコはやればやるほど動けるし、切れる脚を使えそう。初戦から楽しみ」と初陣Vへ自信をのぞかせた。
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シンフォーエバー(22日・赤木)
日曜新潟11R・
新潟2歳S(芝1600m)に出走する
シンフォーエバー(牡2歳、栗東・森秀)がこの日、栗東坂路で最終調整を行い4F50秒2-13秒4。「テンから速くなってラストは時計を要しましたが、今日はジョッキー(岩田康)に感触を確かめてもらうことが一番でしたから。坂路ではガツンと行くことがあってもコースでは問題ないですし、特に気にしていません」と清水亮助手はうなずいた。
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コートアリシアン(22日・文元)
日曜新潟11R・
新潟2歳S(芝1600m)で無傷V2を目指す
コートアリシアン(牝2歳、美浦・伊藤大)。初戦はスタートで寄られながらも5馬身差の圧勝を飾っている。「この中間はゲートを練習しながら、
テンションも上がらないように調整。先週あたりから落ち着きが出てきたし、いい精神状態で臨めそう。メリハリの利いた走りもできるようになっており重賞でも楽しみ」と黒崎助手は意気込む。
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提供:デイリースポーツ