◆
キングズソード(22日・堀尾)
6月大井の
帝王賞を制した
キングズソード(牡5歳、栗東・寺島)は今のところ、
南部杯(10月14日・盛岡、ダート1600m)での復帰を予定している。「先週、牧場で状態を確認してきました。暑い夏を無事に過ごしているみたいで、張りがあっていい体をしていました」と師は近況を説明。さらに
パワーアップして戻ってきそうだ。
◆
レッドラディエンス(22日・竹原)
新潟記念(9月1日・新潟、芝2000m)に出走予定の
七夕賞馬
レッドラディエンス(牡5歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを行い6F81秒5-36秒9-11秒1(一杯)をマーク。
バズアップビート(2歳未勝利)に0秒4先着した。6Fで1秒追走し直線で並びかけると、最後はグイッと伸びて気合の乗った走り。前走後も好調をキープしている。
◆
トウシンマカオ(22日・森元)
セントウルS(9月8日・中京、芝1200m)を予定している
トウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳瑞)がこの日、美浦Wで5F68秒5-11秒9を馬なりで記録。単走で数字は平凡ながら、脚さばきは迫力十分だった。ここから調整のピッチが上がっていきそうだ。
◆
ダノンスコーピオン(22日・浜口)
22年
NHKマイルCを制したあと、勝利から遠ざかっている
ダノンスコーピオン(牡5歳、栗東・福永)がこの日、調教師が自らまたがり栗東CWで6F79秒6-11秒4(馬なり)の好タイムを記録。体の切れは申し分なく、闘志を含めた精神的な部分でも衰えている印象は受けなかった。この秋、復活してきそうな予感がする。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、
JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております
提供:デイリースポーツ